生まれたての赤ちゃんの泣き声は「ラ」?

赤ちゃんは生まれてから約1か月
440Hzの「ラ」の高さで泣いていると言われています。

厳密には400~500Hzといわれており、
≪「ラ」近辺の音≫ということになるそうですよ。

440Hzの「ラ」の音は、
オーケストラのメンバーが、
最初にチューニングするときの“あの音”です!

※Hz(ヘルツ)とは「周波数」のことで、
「ラ」の音は1秒間に440回空気が振動しているということになります。

女性の場合は、
一番出しやすい高さの「ラ」の音で

鍵盤を確認すると
ちょうど真ん中あたりの音でというとわかりやすいでしょうか?

これは、日本人に限らず≪万国共通≫です。

生まれたての赤ちゃんの咽喉は、
鼻呼吸をし続けながら
母乳を飲みこむ構造になっているので、
いろんな声を出すことが出来ません。

そのため、産まれてから一ヶ月間くらいは、
「ラ」付近の1種類だけで泣いているそうですよ。

赤ちゃんって、すごいですね!

実は、これはとってもすごいことなのです!

大人になると誰もこんな≪芸当≫はできません!

ちなみに、私も試しにやってみました・・・
もちろん、出来ませんでした。

大人になると、食べものを飲み込む時は、

喉頭蓋で気道をふさいで
呼吸器に食べ物を吸い込まないようにするので、
肺に空気を送りながら食べ物を飲み込めません。

人間の体って不思議ですね。


【補足:国際標準ピッチについて】

ちなみに、1939年にロンドンの国際会議で
「国際標準ピッチ」を440Hzにすると定められています。

最近では、少し高めの方が華やかに聴こえるため
440Hzではなく「442Hz」で合わせることも増えてきているので、

コンサートのピアノの調律では
必ず、調律師さんにも何Hzで調律するかたずねられます。

参考URL:澤田啓司の「ブラーヴォ・赤ちゃん!」

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